家族がだんだん成長して大きくなってくると、幼い子供の頃のように親と一緒の時間帯にお風呂にはいる事は少なくなってきます。家計を預かる主婦としては、本当なら家族が続けて入浴してくれれば浴槽のお湯も冷めずに経済的なのに・・・と多くの人が悩みを抱えています。特に冬の寒い時期にはせっかく溜めた浴槽のお湯も時間がたつとどんどん冷めてしまい、家族それぞれが入浴するたびに追い炊きをしたり、熱いお湯を注ぎ足したりするのですから、光熱費はその分どんどん増えてしまうことに繋がります。長年使っているうちに特にお風呂やキッチンなどの水周りは痛みや汚れが目立ってくるようになり、何れリフォームをしたいと思う場所の上位にランクインする場所です。
ユニットバスへのリフォームは様々なメリットが期待できるのですが、そんなメリットのひとつにお湯が冷めにくくなる浴槽を取り入れることが上げられます。ユニットバスに限ったことではないのですが、家の中の設備機器は常に進化し続けており、現在のユニットバスにセットできる浴槽は冷めにくい機能を持ったものがスタンダードになりつつあります。浴槽の保温効果を高めた作りになっているため、バスタブに張ったお湯が中々冷めず、時間が空いて入浴するときにも浴槽のお湯が極端に冷めてしまう心配がありません。リフォームはそれなりにお金がかかるものですが、光熱費に与える影響を考えればユニットバスへのリフォームはとても価値の高いものだと言えます。